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林田力 東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン

林田力『東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン』はブラック企業と戦うドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』のレビューが中心である。東急リバブル東急不動産は隣地建て替えなどの不利益事実を隠して新築分譲マンションをだまし売りした。そのために消費者契約法違反(不利益事実不告知)で売買契約を取り消された(東急不動産消費者契約法違反訴訟、東京地裁平成18年8月30日判決、平成17年(ワ)3018号)。
東急不動産子会社の東急ハンズでは心斎橋店員が長時間労働やサービス残業強要、パワハラで過労死した(林田力『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』「東急ハンズ過労死と東急不動産だまし売り裁判」)。これによって東急ハンズはブラック企業大賞にノミネートされた(林田力『ブラック企業・ブラック士業』「東急ハンズがブラック企業大賞2013にノミネート」)。マンションだまし売りで消費者にブラックな東急不動産グループは労働者にもブラックである。
ドラマ『ダンダリン』も初回に登場したブラック企業は高齢者を欺いて不要なリフォーム契約を締結し、高額な違約金を請求する悪徳リフォーム会社でもあった。ここでも消費者へのブラック企業と労働者へのブラック企業が一致する。また、『ダンダリン』はブラック企業だけでなく、ブラック企業を指南するブラック士業の問題を描く点も特徴である。

東急不動産だまし売り裁判
東急コミュニティーと脱法シェアハウス
『ダンダリン 労働基準監督官』
『ダンダリン』第2話、名ばかり店長
『ダンダリン』第3話、マンション建設事故
『ダンダリン』第4話、内定切り
『ダンダリン』第5話、ブラック士業の幼児性
『ダンダリン』第6話、外国人労働者
『ダンダリン』第7話、労働災害
『ダンダリン』第8話、サービス残業強要
『ダンダリン』第9話、ブラック士業の転落
『ダンダリン』第10話、ブラック士業の罠
『ダンダリン』最終回、ブラック士業に精神的死刑
ブラック企業・ブラック士業
ブラック企業と北本市いじめ自殺
ブラック士業
『八甲田山死の彷徨』ブラック企業につながる
『問う者、答える者』
『人という怪物』
『私の職場はラスベガス』
『天使の死んだ夏』

【書名】東急不動産だまし売り裁判19ダンダリン/トウキュウフドウサンダマシウリサイバン ジュウク ダンダリン/The Suit TOKYU Land Corporation Fraud 19 Dandarin
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【既刊】『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』『東急不動産だまし売り裁判購入編』『東急不動産だまし売り裁判2リバブル編』『東急不動産だまし売り裁判3』『東急不動産だまし売り裁判4渋谷東急プラザの協議』『東急不動産だまし売り裁判5東京都政』『東急不動産だまし売り裁判6東急百貨店だまし売り』『東急不動産だまし売り裁判7』『東急不動産だまし売り裁判8』『東急不動産だまし売り裁判9』
『東急不動産だまし売り裁判10証人尋問』『東急不動産だまし売り裁判11勝訴判決』『東急不動産だまし売り裁判12東急リバブル広告』『東急不動産だまし売り裁判13選挙』『東急不動産だまし売り裁判14控訴審』『東急不動産だまし売り裁判15堺市長選挙』『東急不動産だまし売り裁判16脱法ハーブ宣伝屋』『東急不動産だまし売り裁判17』『東急不動産だまし売り裁判18住まいの貧困』
『東急不動産だまし売り裁判訴状』『東急不動産だまし売り裁判陳述書』『東急不動産だまし売り裁判陳述書2』『東急不動産だまし売り裁判陳述書3』
『東急大井町線高架下立ち退き』『東急不動産係長脅迫電話逮捕事件』『東急コミュニティー解約記』『東急ストアTwitter炎上』『東急ホテルズ食材偽装』
『裏事件レポート』『ブラック企業・ブラック士業』『絶望者の王国』『歌手』『脱法ハーブにNO』『東京都のゼロゼロ物件』『放射脳カルトと貧困ビジネス』『貧困ビジネスと東京都』
『二子玉川ライズ反対運動1』『二子玉川ライズ反対運動2』『二子玉川ライズ反対運動3』『二子玉川ライズ反対運動4』『二子玉川ライズ反対運動5』『二子玉川ライズ住民訴訟 二子玉川ライズ反対運動6』『二子玉川ライズ反対運動7』『二子玉川ライズ反対運動8』『二子玉川ライズ反対運動9ブランズ二子玉川の複合被害』『二子玉川ライズ反対運動10』『二子玉川ライズ反対運動11外環道』『二子玉川ライズ反対運動12上告』
http://www.hayariki.net/6/
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林田力 レビュー 女信長

『女信長』は織田信長が女性だったという大胆な仮説に基づいたテレビドラマの時代劇である。空想的な設定であるが、信長が鉄砲を好むなど歴史的事実に納得できる理由付けがなされている。原作は佐藤賢一の同名小説である。佐藤賢一はフランス歴史小説をメインとする作家であるが、幕末の庄内藩と庄内藩御預かりの新徴組を描いた『新徴組』など作品の幅を広げている(林田力「佐藤賢一と藤本ひとみ ~フランス歴史小説から幕末物へ」日刊サイゾー2011年10月17日)。

脇役が明智光秀(内野聖陽)、羽柴秀吉(伊勢谷友介)、浅井長政(玉山鉄二)、徳川家康(藤木直人)とイケメン揃いである。このために『美男ですね』や『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス』のように男装のヒロインがイケメンの中で過ごすドタバタ劇を連想するが、重厚な時代劇である。

羽柴秀吉がスマート過ぎて、一般的な秀吉像とはギャップがある。もっと秀吉は下品なイメージがある。しかし、秀吉の違和感は終盤の野心をあらわにするシーンで帳消しにされた。ここでは秀吉の下種さが見事に出ている。このシーンで伊勢谷友介のキャスティングがはまった。

ドラマは原作に忠実に展開するが、最後はドラマ的な希望を持たせた形で終わらせている。この爽やかさは原作とは対照的である。共に小説らしさとドラマらしさが示されている結末である。
http://hayariki.net/tokyu/35.htm

池上永一『テンペスト』

池上永一『テンペスト』は19世紀後半の琉球王国を舞台とした歴史小説である。首里天加那志や聞得大君加那志、ノロなど琉球王朝の言葉が多用され、琉球王朝の雰囲気が伝わってくる。日本では江戸時代の幕末に相当する。日本と同様、琉球王国にも列強の船が出没するようになってきた。

性を偽って王府の役人になる女性・真鶴(仲間由紀恵)が主人公である。頭脳明晰な少女・真鶴は宦官・孫寧温と称して王府に出仕し、薩摩や清国、欧米列強の間に揺れる琉球を救うために活躍する。孫寧温は大奥に相当する御内原(ウーチバラ)にも手を入れ、破天荒な巫女・聞得大君に正体を見破られ脅迫されながらも、最終的には阿片の密売組織を摘発する。当時は現代以上にジェンダーが厳然と存在する社会で、女性が男性になりすますことの緊張感は現代以上である。

一般に琉球は平和的な王国であったが、薩摩藩によって侵略され、虐げられ続けたという固定的な歴史観がある。1993年のNHK大河ドラマ『琉球の風 DRAGON SPIRIT』が典型である。これに対して『テンペスト』では守旧派の頑迷さや王宮の権力闘争など琉球王国の醜い面も描く。その一方で、薩摩藩士に爽やかで良心的な人物を配置する。

米軍基地の大半を押し付けられているなど沖縄の現状を鑑みれば、大和に虐げられる沖縄という歴史認識は基本線として維持すべきものである。それでも琉球王国や薩摩について固定的な歴史観に捉われない作品が登場したことは、それだけ日本とは異なる独自の国家であった琉球王国の存在が当然の前提となった証拠である(林田力「男装ドラマ対決の意外な伏兵、仲間由紀恵のNHK『テンペスト』」リアルライブ 2011年7月20日)。

『テンペスト』で興味深い点は柵封体制を東アジアの国際連合のように捉えていることである。朝貢国は中国に一方的に従属するのではなく、国際社会のメンバーとして外交を展開する。日本では聖徳太子の「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや」以来、柵封体制に入らなかったことを誇りとする傾向がある。しかし、東アジアの国際社会から見れば偏狭な鎖国精神でしかない。NHK大河ドラマ『平清盛』でも中国との貿易によって国を富ませようとする清盛の革新性と体面にこだわって朝貢関係を否定する公卿の保守性を対比させている。

下巻はペリー来航から琉球処分に至る琉球王国の最後を描く。流刑に処せられた孫寧温は側室・真鶴として王宮に戻る。ペリー来航の国難に対処するために孫寧温も赦免され、真鶴と孫寧温の二重生活を送ることになる。側室の立場では政治に全く口出しできないところがポイントである。真鶴のままでは才能を発揮できず、それ故に性を偽って孫寧温とにならなければならなかった。
http://www.hayariki.net/7/23.htm
これは女性抑圧的な制度であるが、一方で王朝の知恵でもある。昔から王朝の乱れは王妃や側室の一族の専横にあった。現代でも配偶者の口出しが相続紛争泥沼化の原因と指摘される(灰谷健司『相続の「落とし穴」 親の家をどう分ける?』角川SSコミュニケーションズ、2008年、58頁)。それ故に側室に政治的発言権を持たせないことは王朝の安泰にとって意味がある。
http://book.geocities.jp/hedomura/mccmccmcc3.html

王朝の安泰という点で琉球王国の大きな特徴は聞得大君の存在である。一般に王の姉妹が就任する聞得大君は王国の宗教的権威である。政治的権威と宗教的権威の二元化と位置付けられるが、王宮内では王妃や寵愛を受けた側室を牽制する存在になる。『テンペスト』の大君はふてぶてしい存在で王妃に同情したくなる読者も少なくないだろう。しかし、王妃や側室の口出しが王朝の乱れとなった歴史を踏まえれば聞得大君の存在意義は大きい。

『37歳で医者になった僕』林田聡史(阿部力)

『37歳で医者になった僕・研修医純情物語』第7話「医者としてでなく人として僕は・・・」では葛城すず(ミムラ)が紺野祐太(草なぎ剛)を尋ねる。葛城すずは色々話したい事があると言い、泊まっていった。夜中に起きた葛城すずは、寝ている紺野祐太に「祐太さん」と話しかけるが、葛城すずは失声症なので声にならなかった。
http://www.hayariki.net/6/24.htm
葛城すず(ミムラ)は上司に、今月いっぱいで東あけぼの児童館を辞めることを報告した。上司は、「林田くん(阿部力)も契約が切れるのよ。寂しくなるわね」と寂しがった。林田も児童館のアルバイト職員である。高校時代の交通事故で足に後遺症が残るが、一部の児童たちから障害について中傷を受ける。

紺野祐太が花山香澄(中村ゆり)の病室を訪れると、林田聡史(阿部力)が見舞いに来ていた。花山香澄は、林田(阿部力)の彼女だが、仕事を辞めた林田(阿部力)は、来週からメキシコへ行くという。病室を出た紺野祐太は、林田(阿部力)に「彼女の側に居てあげてくれませんか?花山さんは不安そうな顔をしていた」と告げた。
http://www.facebook.com/riki.hayashida

これに対して林田(阿部力)は「僕が海外に行くことを止めても状況は変わらない。向こうの親に反対されている。娘は健常者と結婚して欲しいって」と答えた。さらに祐太は林田(阿部力)から障害を抱える者と健常者の間には越えられない線があると告げられ、祐太もそれを自覚しなければ、すずを苦しめることになると言われる。

ある日、林田(阿部力)は職場の同僚に退職の挨拶をして、児童館を出ると、葛城すずが肩を叩いて呼び止めた。林田(阿部力)は「そっちも大変だと思うけど、負けずにがんばってください。病気です。僕も負けませんから」と告げると、葛城すずは「勝ち負けなんですか?私はそうじゃない」と書いたメモを差し出した。林田(阿部力)な「どういうことですか」とたずねると、葛城すずは手話で何かを伝えようとしたが、途中で止めて立ち去った。

『美男ですね』最終話v 林田力 wiki記者レビュー

TBS系の金曜ドラマ『美男ですね』の最終話「運命の再会…最後の告白」が9月24日に放送された。アジア中で大ヒットした人気韓国ドラマの日本リメイク版であったが、最後は皆が善人になり、主人公カップルの恋を応援するという日本的な大団円になった。
桜庭美子(瀧本美織)と桂木廉(玉森裕太)の恋の行方が見どころであるが、前回のラストで美子が明確に拒絶し、互いに相手を思って遠慮するために、当人達だけでは解決不可能である。その代わりに藤城柊(藤ヶ谷太輔)と本郷勇気(八乙女光)が恋の応援団となって、廉にハッパをかける。
美子が美男の替え玉をしていたという真相を知った事務所社長の安藤弘(高嶋政伸)は強面に見えて美子に粋なエールを送る。身勝手な悪女・水沢麗子(萬田久子)も廉の心からのお願いで、あっさりと改心した。
これまでNANA(小嶋陽菜)に辛辣だった廉も最後はカッコいい言葉で励ます。それによって立ち直ったNANAは以前の悪女ぶりが嘘のように慈愛に満ちた表情で美子と廉を見つめる。小嶋陽菜がNANA役にキャスティングされた際は、ドラマの悪役イメージで本業のアイドルにも悪印象を与えてしまうのではないかとの余計な心配もなされたが、それを払拭する役どころで終わった。
クライマックスはライブの場での告白である。ライブそっちのけでの告白はスキャンダルであり、ライブを楽しみにしているファンへの裏切りにもなる。しかし、告白に事務所社長の安藤以下スタッフも喜び、出口(六角精児)らパパラッチ記者まで感動する。ファンまでが温かい反応をするという御都合主義になっている。
これは前クールの月9ドラマ『幸せになろうよ』と共通する。『幸せになろうよ』では香取慎吾演じる主人公が黒木メイサ演じるヒロインの勤務先に乱入し、告白する。告白が成立すると職場の同僚が拍手で祝う。
韓国ドラマが日本で人気になった一因として自我の強いキャラクターがぶつかる人間ドラマが、島国で同質性の強い日本人に新鮮であった面がある。これに対してリメイク版『美男ですね』は皆が主人公カップルの応援という同じ方向を向いた日本的なハッピーエンドとなった。
(林田力)
http://www.hayariki.net/hedomura.htm


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