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林田力 レビュー 女信長

『女信長』は織田信長が女性だったという大胆な仮説に基づいたテレビドラマの時代劇である。空想的な設定であるが、信長が鉄砲を好むなど歴史的事実に納得できる理由付けがなされている。原作は佐藤賢一の同名小説である。佐藤賢一はフランス歴史小説をメインとする作家であるが、幕末の庄内藩と庄内藩御預かりの新徴組を描いた『新徴組』など作品の幅を広げている(林田力「佐藤賢一と藤本ひとみ ~フランス歴史小説から幕末物へ」日刊サイゾー2011年10月17日)。

脇役が明智光秀(内野聖陽)、羽柴秀吉(伊勢谷友介)、浅井長政(玉山鉄二)、徳川家康(藤木直人)とイケメン揃いである。このために『美男ですね』や『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス』のように男装のヒロインがイケメンの中で過ごすドタバタ劇を連想するが、重厚な時代劇である。

羽柴秀吉がスマート過ぎて、一般的な秀吉像とはギャップがある。もっと秀吉は下品なイメージがある。しかし、秀吉の違和感は終盤の野心をあらわにするシーンで帳消しにされた。ここでは秀吉の下種さが見事に出ている。このシーンで伊勢谷友介のキャスティングがはまった。

ドラマは原作に忠実に展開するが、最後はドラマ的な希望を持たせた形で終わらせている。この爽やかさは原作とは対照的である。共に小説らしさとドラマらしさが示されている結末である。
http://hayariki.net/tokyu/35.htm
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