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『進撃の巨人(14)』

諌山創『進撃の巨人(14)』(講談社コミックス、2014年)は王政打倒に向けて動き出す。この作品は圧倒的な巨人に対し、非力な人間が生き残りをかけて戦う構図があった。人間を生きたまま食べるという原始的な恐怖と絶望感があった(林田力「『進撃の巨人』第5巻、原点回帰の緊張感」リアルライブ2011年8月18日)。パニック作品として話題になった。
しかし、物語が進むにつれて、王政という政治体制の問題に突き当たり、政治劇の要素が出た。また、人間の巨人化が主人公だけの特権ではなくなり、巨人自体が特定の人間の陰謀という推測も成り立つようになった。巨人が人知の及ばない圧倒的な存在から人間のレベルに引き落とされた感があった。
人間ドラマと見るならば革命の成功は一つの到達点である。しかし、物語は終わらない。王政が巨人の謎を全て知っていた訳ではなく、解決策を持っていた訳でもない。謎は深まるばかりである。本作品はディストピア=ユートピアの物語でもあった。絶望感も深まるばかりである。
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