忍者ブログ
ガーラ・プレシャス東麻布(赤羽橋)やガーラ木場(江東区東陽)など住環境破壊のFJネクストに反対
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
最新CM
[06/12 CharlesKt]
[06/10 CharlesKt]
[06/08 CharlesKt]
[05/07 tnkridigpy]
[04/09 dufpek]
バーコード
ブログ内検索
P R
[66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『三毛猫ホームズの推理』第7話、貧困ビジネス

テレビドラマ『三毛猫ホームズの推理』第7話「完全犯罪!?放火の真実を追え」は貧困ビジネスの問題に迫った。原作は『三毛猫ホームズの大改装』であるが、内容を大幅に変更し、現代の貧困問題を採り入れた。

ドラマでは「囲い屋」という貧困ビジネスが登場する。表向きは格安住宅の提供を称し、劣悪な建物に監禁する。生活保護費を詐取する。人が住めるような環境ではなく、人間を家畜化するものである。登場人物の台詞にあるように貧困ビジネスは尊い人の命を冒涜する。

悪徳業者の不正を追及するジャーナリストが悪徳業者から脅迫・攻撃される。これは林田力と共通する。東急不動産だまし売りやゼロゼロ物件業者の宅建業法違反などを追及していた林田力も東急不動産工作員やゼロゼロ物件業者から誹謗中傷された。

ビジネスモデル自体が十分に悪質な貧困ビジネスであるが、ドラマでは悪質な裏事情も暴く。建て替えしたい賃貸アパートのオーナーが追い出し屋を使い、他に住む場所のない住民を追い出す。住民が立ち退きに応じない場合は建物を放火する。住む場所を失った住民は貧困ビジネスの餌食になる。

現実にもゼロゼロ物件の追い出し屋や東急電鉄による大井町線高架下住民への追い出しが行われている。東急不動産だまし売り裁判でも地上げブローカーや宅建業法違反のゼロゼロ物件業者がマンションだまし売り被害者を攻撃した(林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』ロゴス社)。『三毛猫ホームズの推理』は前クールの刑事ドラマ『相棒』や『ストロベリーナイト』と比べてコメディ色が強い。刑事が捜査情報を家族に話すなどあり得ない展開も多い。それでも時折見せる鋭い社会性には注目させられる。

『相棒』は派遣切りや偽装請負、名義貸しなどを描いたSeason9の「ボーダーライン」が「反貧困ネットワーク」の「貧困ジャーナリズム大賞2011」を受賞している。フィクションであるドラマにも真実を伝えるジャーナリズムの力があり、ドラマによる貧困ビジネス追及に今後も期待する。

貧困ビジネスに虐げられ、搾取された被害者が悪徳業者への復讐を考えることは十分に共感できる。悪徳業者は追い詰められても「助けてくれ」と命乞いはするものの、自分達の悪事への反省はない。この点は現実の悪徳不動産業者と重なる。宅建業法違反で業務停止処分を受けながら、ホームページで誤魔化したゼロゼロ物件業者もいる(林田力「都知事選出馬の渡辺美樹・ワタミ会長の経営の評価」PJニュース2011年2月21日)。
http://hayariki.net/6/9.htm
刑事ドラマでは、どのような理由であれ、犯罪は悪という結論にならざるを得ないが、貧困ビジネスの悪質さを踏まえるとフラストレーションが溜まる。今回は悪徳業者への一定の復讐がなされた後で止めに入る。その点で悪人の首謀者が救われて終った第6話「復讐の卒業写真…涙の女刑事」よりは救われる。
PR

Comment
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
非公開コメント

忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne